「食を楽しむ 食を遊ぶ」新プロジェクト【極飯-キワメシ-】森の焚き火で相撲部のちゃんこを堪能!

野遊び

3月29日(日)ノビトワークスの新たなプロジェクトが始動しました!その名も

「極飯-キワメシ-」

「食を楽しむ、食を遊ぶ」新プロジェクトの記念すべき第1回目は、森の中で焚き火を焚いて、そこで元相撲部と一緒につくるガチちゃんこ鍋。

文字にしただけでヨダレがw

イベントの様子を絶品写真と動画でご紹介します。

YouTubeで公開したVLOGはこちらをクリック↓

この日のために元相撲部が熊本から参上

今回のイベントは、私の友人で元同僚のある男が協力してくれています。

彼は、小学校から相撲を競技として行っており、大学まで相撲部に在籍していました。

シャイな彼は顔を出さなくても、その背中がもう相撲部を物語っております。

でも、そんな彼は相撲界で生きてきたせいで、自分のことをかなり「小さい人間」だと思い込んでいます。

十分デカイし、分厚いですがw

筑紫野の天然水に鶏ガラで出汁をとる

まずは、今回の厳選食材第一弾「伝説の山、九千部山から湧き出す【筑紫野の天然水】(超軟水)

朝イチで汲んできたこの絶品水の中に鶏ガラをドボン。

ネギの葉部分ニンニクも一緒に入れて、2時間以上出汁を取ります。

朝から雨上がりの森で薪を焚べて火を起こし、鍋をグラグラさせてお湯を沸かし、そして鶏ガラを数時間煮込んで出汁を取る。

正直、超手間で超めんどくさいです。

じゃあ何のためにするかって?

全ては「極飯-キワメシ-を食すため」です。

究極に旨いものを食べるためには労を惜しまないのが極飯-キワメシ-です。

そうして、完成した出汁がこちら。

みんな一斉に

「すげぇ!匂い!」

「匂いすげぇ!」

言葉のボキャブラリーが無くてすいませんw

人間はどうやら想像以上のものに出会うと思考が停止して、単純な言葉を繰り返す生き物のようです。

有機野菜、朝採れ、森の恵み、厳選食材のご紹介

絶品出汁が出来上がったところで、今回の厳選食材たちを一挙にご紹介します。

無農薬無肥料れんこん

まずは、森のすぐ下にある畑で採れた無農薬無肥料のれんこんです。

自然の中で育ったれんこんは、味が凝縮されていて、味付けなしでも極上に甘い。

さらに、粘り気も最強で切ってみると、納豆のように糸を引きます。

平飼いニワトリの朝獲れタマゴ

お次は、平飼いニワトリの産んだ朝採れタマゴです。

平飼いで飼育されているためよく運動をしており、エサも天然素材しか食べていないため、健康的な黄身の色。

人の手が加えられた人工的な味ではない、タマゴ本来の純粋な味を楽しめます。

地元基山町で採れた原木椎茸

さらに、地元基山町で栽培された原木椎茸

商業用に作られた椎茸とは違い、原木でじっくりと時間をかけて育った椎茸はプリップリ。

丸々太った椎茸の濃い味を堪能できます。

森の中を冒険して探しだした天然キクラゲ

最後は、なんと森の中を探検して見つけ出した天然キクラゲです。

誰が育てたわけでもなく、森の中で自然と育ったキクラゲ。

お店に並ぶそれとは全く違う、大きくて、肉厚なキクラゲは歯ごたえ十分で口の中でコリコリと食感を楽しめる逸品です。

相撲部大好きなオリジナルつみれ

これらの厳選食材たちを鍋に入れるのはモチロンのこと、鶏ミンチと一緒に混ぜて、つみれも作ります。

どうやら相撲部はつみれが大好きなようで、色んな食材をそれぞれ混ぜて、何種類もつみれを作ります。

椎茸と蓮根、ネギにニラ、しょうがにニンニクに、大葉にタマゴ。

今回も参加者それぞれで中に入れるものを選びオリジナルつみれを作ります。

そうして出来たつみれの”タネ”を豪快な大きなに丸めて鍋に入れていきます。

あー旨そう!もうたまらん!

ついに完成!極みちゃんこ鍋!

そうして、出来上がった具材たちを次々と絶品出汁の入る鍋の中に入れていきまう。

焚き火でグツグツとなる鍋の姿が、肌寒い我々の食欲を一層かき立てます。

もうここから先は言葉は要りません。

5Gになったら、匂いとか味も動画で伝えられるようになりますか?w

今のところその技術は無さそうなので、この味と匂いと満腹感は参加した者だけが味わえる特権です。

羽釜で炊いたご飯で絶品タマゴかけ

そして、夢中でちゃんこ鍋に食らいつき過ぎて、お腹いっぱいになった我々ですが、どうしても〆も食べたくなっちゃうのが極飯-キワメシ-です。

羽釜でご飯を炊き、そこに厳選食材の朝採れタマゴをかけた「絶品タマゴかけご飯」

旨すぎて悶絶。

なんか皆さんに申し訳無さすら感じてきました。

旨い飯ばかり自慢してすいません。

まとめ

「食を楽しむ 食を遊ぶ」新プロジェクト【極飯-キワメシ-】

「森の中の焚き火で元相撲部のガチちゃんこ鍋」という究極のシュチュエーションはやはり、究極のメシを生み出してくれました。

ちなみに、今回の厳選食材の蓮根とタマゴを提供してくれたのは、基山町の自然菜園廻さんです。

食べてみたい方はぜひ、Facebookでメッセージしてみてください。

こうして無事に第1弾が終了しました。

次はどんな極飯-キワメシ-を生み出そうか?

・ニワトリをその場で潰して、捌いて、丸々食す鶏料理

・灼熱の夏に自然素材で作ったシロップで食べるかき氷

・釣りたて魚をその場で天ぷら

すでに次なる極飯-キワメシ-のアイデアがノビトワークスに続々と寄せられています。

次回乞うご期待です!

「極飯-キワメシ-」の募集定員は毎回少人数です。申込みはノビトワークス公式LINEで先行して受け付けますので、登録がまだの方はぜひこの機会にご登録ください。(下記友達追加より)

友だち追加

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします

Twitterでは地域での仕事づくりのことを呟いてます