「臆病な私」が「臆病なあなた」に勧めるパラレルワークという働き方

ナリワイづくり

こんにちわ。空き家活用プロジェクトのためとは言え、連日地域の主婦たちに根掘り葉掘り色々と話を聞いて回ってる怪しい男・はらだです。

今回の記事は、プロジェクト単体の話ではなく、私自身の仕事全体に通じる話。ナリワイづくりに関するネタです。

すごい話や面白い話ではありませんが、地方でフリーランスとして仕事をしていこうと思っている人にはちょっとだけ参考になるかもしれません。

「何をやっているか分からないけど色々攻めてる人」

今、空き家活用の件で話を聞いているのは、主に主婦で個人事業を営んでいる方が多いのですが、そんな方々とお話するとよく言われることがあります。

それは以下の3つです。

  • 「原田さんは一体どうやって稼いでいるんですか?」
  • 「原田さんホント色々やってますね」
  • 「家庭もあるのに会社を辞めるなんて勇気ありますね」

の3本です!来週もまた見てくださいね~!

ジャンケンポン!

じゃねぇや!まだ火曜日でしたね。サザエさんには早すぎる。

これら3つに近いようなことをよく言われるので、たぶん皆さんのキモチをまとめると

「何をやっているか分からないけど色々攻めてる人」

こいつです

というイメージを持たれているのでしょうか。

確かに、書類とかで「職業」を書く欄があるとなんて書いていいのか悩みます。

たぶん数年後に子どもが小学生になって「お父さんお仕事何してるの?」って聞かれて同じように悩むことでしょう。

NPO時代、会社員時代からずっとそうだった謎の仕事

ただし、これは別に独立した今に始まった話ではありません。

NPO職員として働いていた頃も、私の妹は知人に私の仕事を聞かれて「木こりかな?」と答えていたそうです。

ちなみに自分自身が「木こり」と名乗ったことはありません。

てか、この現代において「職業:木こり」って何なん⁉

あっ!切ってるね

会社員時代も、IT企業で勤めていると言えば聞こえはいいですが、ITの仕事はほとんどしてませんでした。

やっていたことは「そーしゃるでざいん」というなかなか説明しにくいことばかりでした。

これが「そーしゃるでざいん」です

結局何年立っても、いつまでも「何してんの?」と聞かれて、私から軽く説明されて、「なるほど!」と答えの見つかった顔をした人は全然いません。

数年前から言われている複業スタイルの働き方

そんな謎の仕事ばかりたくさんしていますが、私のような飽き性にはそれぐらいが丁度いいです。

こんな働き方を、パラレルワーカーとかマルチワーカーとか複業スタイルとか呼んだりするのをご存知でしょうか?

もうローカルビジネス系の本や教育系YouTubeとかでは数年前から言われているスタイルですね。

要は一つの仕事だけでなく、色んな仕事を掛け持ちして同時進行していく働き方ということです。

色んな解釈があると思いますが、個人的にはメインの仕事(本業)があって、サブ(副業)があるという形は少しニュアンスが違うのかなと思っています。

サッカー選手がサイドビジネスで本を出版しても、その人は引退するまでとりあえずサッカー選手ですよね?

芸人が焼肉屋をしても、その人は芸人ですよね?焼肉屋のほうが「芸人の店」ですよね?

ここで言うパラレルワーカーとか複業スタイルというのは、言わばどれも本業。まさに「色々してて何してるか分からない人」ということかなと解釈してます。
(解釈の仕方は色々なのであしからず)

パラレルワーカーのメリット・デメリット

こんな働き方はもちろんメリットとデメリットがあります。

デメリットは、たくさんのことが同時進行なので、優先順位の付け方と頭の切り替えが難しいこと。

また、メインの収益の柱がない分、安定するまで時間がかかったり、仕事か社会貢献か趣味かが曖昧になりがちという点です。

一方メリットはというと、色んなことを経験できるので、スキルや知識の幅が広がるというところと、単純に楽しいしおもしろいという点です。(性格にもよりますが)

また、他にもこれは前述したデメリットと矛盾してるように感じますが、しっかり設計できれば収入が大崩れする心配がないという点です。

どういうことかと言うと、例えば会社員の給料しか入らない人は会社からリストラされたり、会社が潰れたら一撃で収入がゼロになります。

一つの作物しか作らない農家さんも災害などで作物が全部ダメになればそれだけでゼロです。

サッカー選手もクビになったら、それでゼロです。さらに昨年の大きな稼ぎに対して、多額の所得税だけが請求される非常事態に陥ります。

しかし、収入源がたくさんあれば、一つの仕事が無くなっても他の仕事があるので「今月はちょっと収入減った」ぐらいで済みます。

むしろ日頃から色々やってますから、減った分の労力ですぐにまた新しい収入源を作って逆に儲かったりすることもあるかもしれません。

もちろんそれでも「全ての収入源がなくなったら同じくゼロだろ!」と言う人がいるかもしれませんが、5種類も6種類も仕事があって同時に全て無くなるような天変地異はなかなか起こりません。

現に私も今回のコロナ騒動のせいで多くの仕事やプロジェクトがSTOPしましたが、全ては止まらず動いているものもあるのでどうにかやっていけてます。

色々攻めてるわけではなく臆病だから守ってる

というわけで、最初の私に対する印象に話を戻すと

何をやっているか分からないけど色々攻めてる人

という認識は実は違っていて、むしろ

「何があっても大丈夫なように必死に守っている人」

なんです。

元来、臆病な私は、一つの収入源に頼っていけるような精神力もありませんし、当然、多額の融資を受けてビッグビジネスもしてません。

ましてや、お化け屋敷にも入れませんし、ホラー映画も見れません。

ピーマンも嫌いだし、セロリも嫌いです。(それは関係ないか)

つまるところ臆病だからこその多動というわけです。

だからもしあなたが

「私には勇気がないからそんな色んな事できない!」

「オフラインサービスからオンラインサービスに切り替えるとか無理!」

「経験のないことは怖い!」

と思っていたら、勇気がないし臆病だからこそ色んなことをしておくべきだと私は思います。収入源を増やして、セーフティーネットを張っておいたほうが安心です。(言わずもがな向き不向きもあると思いますが)

いつもいつも臆病なウサギのように震えながら仕事している188cmのおじさん原田を想像するとなんだか勇気が湧いてきませんか?

ガクブルガクブル

ということで私に次会う時はくれぐれも後ろから脅かしたりしないで下さい。

女子みたいな声出ちゃいますので。

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