おはようございます。
今回は、6月24日に開催した「フリーランス応援型シェアオフィスプロジェクト」のキックオフデーについて報告と感想などの振り返りをしていきます。
キックオフデーの開催前に300回以上閲覧された記事はこちらです。
今回のシェアオフィスキックオフデーの振り返りについては、本日YouTubeで配信している「ただただ10分ほど私が喋るだけ」という猟奇的な動画「ノビトラジオ」で同じような内容を喋ってます。
文章が苦手という方は、運転や料理の合間にでも耳で聞いてみてください↓↓↓
20名参加で貴重な意見がたくさん!精度はさらに上がっていく
1日中3回に分けて開催したキックオフデー。合計20名の方が参加してくれました。
当日来れなかった人のために、夜の部の様子をオンライン配信してますので、興味のある方はご覧ください。
当日は、参加してくれた皆さんから多くの意見を出してもらって、私自身も「なるほど!」と思うことがたくさんありました。
具体的には、内部のレイアウトについての意見が多くを占めたので、改めて現在の内部イメージをチェックしてみましょう。
今回のキックオフデーでは、空き家の内覧も行なった末に、イメージを膨らませてみて、下のような意見が出てきました。
・トイレの位置が近すぎて気になる
・壁付きの収納型デスクのとこが狭い
・段差が意外と高い
・こんなに入らなそう(狭い)
・サロン会員が入ると2階を独占してしまうのでは?
・お風呂部分の活用が気になる
・イベントしてる時にオフィスが使えなくなるのは困る などなど
全てではないですが、主にはこんな意見が出ました。
これからDIYイベントをしながら、この辺りも可能・不可能、予算の関係、使い勝手の設計等を同時に走らせながらブラッシュアップしていこうと思います。
皆さんの意見がたくさん集まることで、どんどんいいものになります!
完成形がどんな風になるのか楽しみですね。
個人的にはこんな風になるんじゃないかな?と思ってます↓↓↓
木工職人・北川さんヨロシクね!(笑)
興味から決断・行動までをデザインしよう!
個人的には、キックオフデーを終えた感想ですが、まずは多くの方に参加してもらえて非常に有り難かったです。
このイベントはWEB上でしか告知してないので、本当に届く人にしか情報は届いてないはずです。
それでも、20名の方が予定を合わせて参加してくれたことには本当に感謝です。
さらに、興味を持ってくれている人が多いのも実感しています。
現に、このブログでシェアオフィスプロジェクトについての記事を2回書きましたが、閲覧数の1位、2位はこの2つです。
YouTubeで最近一番観られた動画も先ほどあげたオンライン配信の動画です。
しかも、どちらも他と比べると圧倒的に多いです。
それだけ多くの方が注目してくれていることは非常に心強いです。ありがとうござます。
しかし、一方で危機感も抱いているのが正直な感想です。
これだけ多くの人が興味を持ってくれているのに、まだ実際にシェアオフィスを使いたい!セミナー会員になりたい!という人は多くありません。
もちろんまだ公式に募集しているわけではないですが、それでも私のようにこれまで多くのプロジェクトの立ち上げを経験してきた者だと「肌感」みたいなもんがあります。
「面白そうだな。いいかもな。ちょっと様子を見よう」
多くの失敗するプロジェクトでは、この「興味はあるけどそこまで止まり」というものがとても多い印象です。
多くの選択肢の中でそれに決めるということは並大抵のことではありません。
私も優柔不断なのでとても良くわかります。
お金や労力が関わってくる今回のようなケースでは特に。
それだけ人が決断をする、人に決断をさせるというのは大変なことだということを我々はしっかり認識しておく必要があると思います。
それを理解した上で、興味までではなく、その先の決断と行動もデザインしていかないといけません。
「選んでもらうための努力」ともいいますが、頑張ったからOKではなく「選んでしまう設計」をこれからもっともっとしていく必要があることを今は強く感じています。
今後のスケジュール。DIYイベント以外にもなんかやります!
無事にキックオフデーが終わったことの安堵と同時に危機感があることもお話しましたが、では実際に今後の動きです。
まずは、この後7月初旬に現在出している補助事業の結果発表があります。
これを受けて、予算感などが大枠定まってくるので、まずはこの結果を待ちます。
そして、その後8月スタートをメドにDIYでの改修を定期的にやっていきます。
イベント的にみんなでやっていきますので、ぜひ来てね♪
何が起こるか分かりませんが、年内には完成&スタート出来ればと思っています。
この7月現在から完成予定の10月までの3ヶ月間で、施設の改修と同時に、今興味を持ってくれている人たちが、さらに一歩踏み込んでもらえるような企画をやっていきたいと思っています。
「こんなことやって欲しい!」
という方は、ぜひ原田まで言ってください。