遂に佐賀県基山町で行っている「フリーランス応援型シェアオフィスプロジェクト」のための空き家改修DIYがスタートしました!
空き家をみんなの手で改修して、シェアオフィスを作って、新しい働き方に挑戦する人を応援する「まちの働き方相談所」プロジェクト。
まずは、拠点施設をつくるところから!
第1回の空き家改修DIYイベントの様子を報告します。
空き家改修スタート!
2020年8月21日(金)に第1回目の空き家改修DIYイベントを開催しました。
この空き家は元々、木村食堂(木村屋)という食堂をしながら家主さんが2階に住んでいた場所です。
食堂で使っていた道具に加え、ふつーに家で使ってた生活道具、想い出の品々などいろんなものが出てきました。
懐かしの番付け表も発見。
横綱が千代の富士と北の湖!
今年の長雨により、建物もかなりダメージを受けている様子でした。
暑い夏とはいえ、頑張って早めに改修してあげた方が良さそうですね。
木村食堂名物⁉超狭い階段をどう攻略するか
猛暑の中せっせと頑張る我々に立ちはだかったのは木村食堂名物!
2階へ続く超狭い階段です。
2階のものをこの階段を使って下ろすのはなかなか難しい。
しかし、酸いも甘いも経験してきた大人たちは負けません。
少し頭を捻れば、知恵を持ってます。
こりゃ負けていられない!
伊達にデカイだけじゃない原田も大きなタンスを下ろすために頭を使って工夫します。
うん。もう力技だね。工夫ゼロですw
というわけで、大学時代から散々「脳みそ筋肉」扱いされてきたスポーツ学科出身者は、次回からは上で家具をぶった切って、下にぶん投げます!
繊細な仕事ぶりも、斬新なアイデアも、気の利いた機転もなくてすみません。
誰か「お前は鰈(かれい)だ。泥にまみれろよ」と言ってやって下さい。
「応援されること」ってこんなに嬉しんだ
今回は、参加者6名で3時間程度頑張りましたが、かなり作業が進みました。
DIY改修に参加してくれた方々、本当にありがとうございました。
本当に暑い中お疲れさまでした。
後にも先にもこの第1回目を経験した仲間は皆さんだけです!
ここがシリコンバレーのオフィスみたいに様変わりしたあかつきには
「オレ1回目からこのオフィス作ったんだぜ♫」
ってドヤって下さい。
また、今回は見学に来てくれた方が2名、差し入れを持ってきてくれた方が4名いました。
この暑い中、自分たちだけで作業しているとやはりキツイです。
しかし「気にかけてくれる人がいる」「応援してくれる人がいる」ということがこんなにも嬉しいことなんだなと改めて実感しました。
大人になって日常生活を生きてて「応援されること」ってあんまりなくないですか?
だからなのかな。
高校時代とかは、スポーツや勉強で親に応援されたり、文化祭とかで友達同士応援し合ったりってよくありましたが、大人になってからは減りますよね。
仕事や家事・育児を毎日頑張っても大して誰も応援してくれないですからね。(みんな毎日頑張ってるよね!エライ!)
本当に純粋に嬉しかったです。来てくれた方々、ありがとうございました。
これからも続いていきますので、ぜひまた遊びに来てみて下さい!
次回は蚤の市も同時開催します!
まだまだ始まったばかりの空き家改修DIY。
今回の作業でたくさんの食器類が出てきましたので、次回は無料蚤の市(一部有料のものは家主と交渉)も同時開催します!
空き家改修をしているところに、ふらっとお宝がないか見に来てみて下さい。
また、日にちが決まったらノビトワークスの公式LINEやSNS等で案内します。
お楽しみに!