30歳を過ぎて今自分の出来ることは何だろう?
22歳で大学卒業
24歳で大学院卒業
働きはじめて8年の32歳。
今現在、自分が出来ることは何だろうか?
- 自然体験活動
- スポーツ指導
- イベント企画・運営
- レクリエーション指導
- プレゼン資料作成
- 草刈り
何となくこんなところ。
人は今まで学んだことや、仕事として従事したものしか本当の意味では出来ない。私の場合は、教育とかスポーツとかイベントとか自然とかになってくる。
でも、別に人生100年時代のたかだか30年。
まだ折り返してもいない。
今から新しいことを習得しても全然いい。
出来ることを増やしてみてもいいはずだ。
どうせやるなら全く違った分野がいい
では何をやろうかと考えた時、大抵の人はそれでもやっぱり「出来そうなこと」、今の知識が生かせそうなものを始めようとする。
その方がラクだからだ。
でもせっかく今までにない「新しいこと」をやろうと言っているのに、これまでの延長みたいなことをしていても面白くない。
自分自身がブルーオーシャンになるためには、全く違う分野のことができるようになった方が希少価値が上がる。
例えば、
野菜農家が新しく米の栽培を始めても、別に珍しいことではない。
私の場合で言うと、スポーツ指導できる現状でダイエットの指導が出来るようになっても、たぶんそんな人はごまんといる。
もちろん、親和性が高ければ顧客を回せるというメリットはある。
幼児向けのスポーツ教室しながら、幼児向けの自然体験教室してたら、ターゲットは一択なので広報の効率はいい。
そこに、若いママ向けのダイエット講座始めれば、それもまた広報先は同じだから効率はいい。
だから近い分野が一概に悪いとは言えないが、これからの時代、
「自分にしか出来ないこと」
を作ることで、
「自分自身の価値を高めること」
が出来ればいくらでも仕事は作れるし、食っていける。
だから出来れば、全く別の分野で誰もいないような掛け合わせが出来た方がいいと思っている。
やりたくないこと無理にする必要はない。やりたいことをしよう!
そして、モチロンわざわざやりたくないことをする必要はない。
自分がやってみたい!と思うことでいい。
ただ大人になると、案外それがみんな無かったりする。
だから悩んで、立ち止まって、めんどくさくなって、考えるのをやめる。
そうならないために、日頃からいろんなものに好奇心の網を張り巡らしておいた方がいい。
常に自分の可能性はまだまだ無限大だ!
と子どものようにワクワクしておいた方がいい。
私の場合は、やっぱり目立ちたいし、人がしてないことをしたい。
だから他の自然体験家が絶対してないことやスポーツ屋が分かりもしないことをしたいと思う。
さぁ何をするかは今後のお楽しみ。