仕事を辞めました。フリーランス生活がスタート。

ナリワイづくり

はい。文字通り仕事を辞めました。

そこで、仕事を辞めて、フリーランスになったこの時の心境を今回はブログに書いておきます。

これから多くの若者が後を追うように会社を辞めて、個人事業で食っていこうと考えたときに、参考にでも見てもらうために。

「自分でやりたいようにやる力」その覚悟と責任

9月いっぱいで退職ということになり、突然のことで多くの皆様にご迷惑をおかけしました。

それでもやはり自分の人生ですので、自分のやりたいようにやります。

この辺の「自分のやりたいようにやる」という力は本当にこの2年間くらいで付いたなと感じます。

これまでは、NPOの仲間に守られて、先輩たちに甘えて、自分自身で決断・行動せずに周りに合わせていたと今振り返れば痛感します。

しかし、一人になり、孤独の中で自分自身でもがいたことで強くなってきたかなと思います。

だから、もっともっと自分自身が成長するために、自分の人生をしっかりと全うするために今回はもっともがいてみようと思います。

「やりたいようにやる」というのは聞こえは非常にいいですが、全ての責任が自分に降りかかるということです。

それゆえにとても覚悟のいることです。

よっぽど会社のせい、社会のせい、他人のせいにしていた方がラクです。

でも、自分の人生の主導権を握るためには、そんな生き方をしている場合ではありません。

これからはより「稼ぐ」にフォーカス

もちろんフリーランスになったので、自分の収入を自分自身の力で稼ぐ必要があります。

会社を辞めたけど、まだまだこれからの収入の見通しが立っているわけではありません。

アテにしていた案件もハズレ。

焦って色々してみたけど、安定収入を担保できるようなものはない。

そんな状況の中、妻と二人の子どもを抱えながら独立。

完全にアホですが、こんな暴挙に付き合ってくれる家族には本当に感謝です。

だからこそ必ず成果を残さなければいけないと本気で感じてます。

これまで苦手にしてきた「稼ぐ」という部分を今からチャレンジして、鍛えていくことで、何十年たっても自分の力で生きていける術を身に着けることができるはずだと信じています。

人間の成長には「飢え」が必要

最近特に思うのは、人間の成長には「飢え」が必要だということ。

「渇き」とも言うかもしれませんが、やはり満たされすぎた環境では、なかなか努力できないのが人間です。いや生き物です。

ライオンだって動物園でずっと安泰暮らしをしていたら鈍ります。

私は幸せにも、これまでの人生であまり不自由なく生きてきて、大きな挫折や失敗もなく(というよりそこまでのチャレンジもせず)、のうのうと生きてきたんだと思います。

だから本気で「飢え」たことがないから、必死になれない、どうにかなるやろと思ってる、努力も継続もできないし、しない。

そんな生き方をしてきたんだと思います。

でも、口は達者なのでデカいことや夢はいっちょ前に語って、それでも特になんもしない。

そんなつまらない男だったんだと思います。

このままでは自分が好きなように自由に生きて、その背中を自分の子どもたちを含めた若い人に見せていくにはちょっとダサすぎます。

やはり自分が若い人から見て、カッコいい大人になって、そんなカッコいい大人を地方にどんどん増やしたいと思っているので、まずは自分からです。

どうしても努力しないといけない環境に身を置いて、そんな状況で自分をもっと研鑽していきたいと思います。

楽しんでいく!遊びながら必死に働く!

カッコつけましたが、まぁこれからは必死になって楽しんでいくぞってことです。

やはり会社員ではなくフリーランスを選んだ時点で、自分が自由に楽しまないと割に合いません。

まずはしっかりこのギリギリの状況も楽しめるようになります。

そして、必死に働きますが、それでも「遊び」を忘れない。

ちゃんと休むとかそういうことではなく、遊びながら働く。遊ぶように働く。

だってその方がカッコよくないか?

もっともっと日本人は「遊んでいい」と本気で思ってます。

暮らしの中に仕事の中に「遊び」があっていいはずなんです。

だって遊んでる時間が一番楽しいじゃないですか?

なのになぜそれを目指さない?

そう本気で思ってますので、誰よりも必死に遊んで、楽しんで働きます。

これからの生活が楽しみです。

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