7月7日(日)鳥栖市で初開催となる「スポーツ鬼ごっこ体験会」を主催したので、そのレポートです。
実際にやってみると、子どもも大人も楽しめて、戦略性もあり、継続してやっていくとどんどん面白くなりそうなスポーツでした!
スポーツ鬼ごっこ体験会開催の経緯と現在地
こちら早速募集チラシです。
鳥栖市で初開催のスポーツ鬼ごっこ体験会は、お世話になっているHappy Createの磯野さんから、
「スポーツ鬼ごっこのイベントしましょうよー!」
と言われて、鹿児島県カラフルスポーツクラブの池田さんを紹介してもらうところからスタートしました。
池田さんはなんとスポーツ鬼ごっこの日本代表です!
さすがのマッチョです。(注:日本代表の基準とマッチョは無関係です)
鳥栖市初開催で、しかも、日本代表に教えてもらえる!
そんな貴重なイベントですが、なかなか参加者が集まらず、チラシやFacebook、友人を通じて、なんとかイベントができるくらいにはなりました。
しかし、まだまだノビトワークスの認知度も、スポーツを楽しもうという風土もそんなもんです。
これからどんどん頑張っていきますよ!
めっちゃハマる!スポーツ鬼ごっこ!
参加者の皆さんに伺ったところ、スポーツ鬼ごっこは、もちろん全員が初体験!
だからこそ、みんなスタートラインが一緒でいいですね。
大人も子どももルール説明に真剣です。
そして、ルール説明はそこそこに、シンプルなのでとりあえずすぐにやってみれます。
スポーツ鬼ごっこは、この台の上にあるコイツを取り合います。
そして、ゲーム開始しましたがみんな真剣そのもの。
画面中央に居る私の大学時代の友人・白石なんて、腰の落とし具合が、ワールドカップ並みです。
メチャクチャ俊敏に動こうとしてます。
スポーツ鬼ごっこのタッチは「両手タッチ」じゃないといけません。
だからなんか捕まった瞬間もホッコリします。
そして、例のコイツをGETしたら1点。
それを取られないように両手タッチで迫りくる相手を捕まえつつ、自分たちもスキを突いて取りに行くというわけです。
コートの四隅にあるセーフティーゾーン。
相手陣地のここに入ると、そこではタッチされません。
ここをうまく使うのが戦術のミソ。
ディフェンスからするとここに入られると、見張るのがメッチャしんどいです。
そして、回を重ねながら、そのつど作戦会議を行うと、チームとしてどういう風に戦うか意見が活発にでます。
チャレンジ→話し合い→反省→解決策→チャレンジ
PDCAサイクルを回しながら、どんどん面白さにハマっていきます。
公開!スポーツ鬼ごっこの様子。しれ~っと大活躍ができる⁉
こちらがスポーツ鬼ごっこの様子です。みんな白熱しております。
近くにいる相手の動きを見ながら、コート全体を見渡しながら、運動量と瞬間を逃さないダッシュ力と決断力。これがスポーツ鬼ごっこです。
そして、この動画のようにしれ~っと近づいてGET!なんてこともあるから、足の速い・遅い、運動のできる・できないに関係なく誰でも活躍するチャンスがあります。
学校や企業レクでも使われているらしい!鳥栖市でも私が普及させていきます。
最後は、みんなで鬼ごっこポーズで写真撮影。
とても楽しく体験会をすることができました。
ご覧いただいて分かったかもしれませんが、このスポーツ鬼ごっこは体育の授業にとても相性がいいです。
小学生でもできるし、何度もやりながら作戦会議をすることで、どんどんレベルは上がっていきます。
勝つための工夫、ルールの理解、チームでの協力&役割分担。
これらのことはどのスポーツにも共通したことで、体育の授業でスポーツ種目を扱うときは本来「技術の習得」や「勝ち負け」以上にこの辺を教えるべきです。
そういう意味では、スポーツ鬼ごっこは本当にいい教材です。
私が体育教員なら間違いなく、学校でリーグ戦をおっぱじめます(笑)
また、企業レクなどでも活用されているそうです。
確かに、チームでの話し合い、PDCAなどビジネスにも使える要素がたくさんあります。
今後、鳥栖市でもスポーツ鬼ごっこがどんどん広まるように、私もまずは指導者資格を取ります。(スポーツ鬼ごっこは公認資格を持ってないとできない)
鳥栖市でもスポーツ鬼ごっこの体験会をどんどんしていこうと思います。
日本代表・池田さんとは「九州リーグ」の設立構想もお話ししました。
楽しみが広がります。
スポーツ鬼ごっこをしてみたいという方は、ぜひお声掛けください。
今後、体験会をやる時は、こちらの「ノビトワークス公式LINE」で案内を出しますので、ぜひ友達追加しておいてください(^^)/