最近の就職観の傾向からみる。会社選びに重要なのは個人の生活?九州地域では?

働き方・転職

会社選びにあまり「お金」は重視していない!?

昨日、会社の同僚から聞いた話ですが、

若者が就活とか転職をする時に、最近の傾向として、

あまり「お金」は重視していないと聞きました。

まぁなんとなく言わんとすることは分かるけど、

でもまだまだ世の中一般的には、給与額とかボーナスの有無とかが気になるんじゃないのかな?

と思ったんですが、本当にそうじゃないらしい。

そこでちょっと調べてみました。

そもそもだいぶ前からお金は重視されていない⁉トレンドは生活との両立

マイナビさんの2018年卒業生のデータです。

就職観の推移というのがありました。

そもそも「収入さえあればよい」なんて意見はとうの昔から低空飛行だったようです。

近年上がってきているのが、「個人の生活と仕事を両立させたい」

これはここから5年ぐらいで「楽しく働きたい」を抜いて、1位になりそうです。

核家族化や、女性の社会進出、男性の育児参加などから個人の生活を重視する流れがあった中に、

「副業解禁」などが拍車をかけてこうなったのかな?

「人のためになる仕事をしたい」というのもあがってきているので、

より会社員としての仕事以上に、ライフワークとして何をするか!?

ということが注目されていく時代なのかもしれません。

私のような奴にとっては好都合。

自分の住んでいる地域で、家庭を大切にしながら、地域のためになる仕事を作りたい若者よ!

集まれー(^0^)/

九州の若者は楽しく、人のために、社会貢献!?地域活動の追い風傾向

地域別でみた就職観のデータもありました。九州はどうでしょうか?

他の地域と比べて、圧倒的に「収入さえあればよい」が少ない!

1.8%!

他地域は3%前後なのに、九州は1%台。よほど重視していないようです。

逆に他地域と比べて高い割合を示しているのが、

「楽しく働きたい」

「人のためになる仕事がしたい」

「社会に貢献したい」

あれ?これはかなりノビトワークスよりな思考ですね。

九州の若者よ。俺と一緒になんか地域のためになることしながら、楽しく仕事していかないか?

私のような、地域活動をしている人たちにとっては、いい追い風が吹いているようです。

 

九州の若者が会社就職よりも、「原田さんみたいなことしたいっス!」

って言ってくるようにノビトワークスますます頑張っていきます。

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