日常生活ではあまり感じることが出来ない?子どもがスポーツをする価値

地域スポーツ

今回は、私が運営するオンラインサロン「スポフク」に平日毎日投稿しているスポーツに関する記事を公開します。

スポーツオンラインサロン「スポフク」
スポーツという概念を日本一広義に捉えて、全国隅々のスポーツ好きが繋がり、これからの時代に新しい「スポーツ」の楽しみ方を作り上げるオンラインサロンです。

子どもたちがスポーツをする価値を1つ発見したよって話です。

本記事に行く前に告知です。

12月22日(火)に第2回目の「事業者のためのSNS活用講座」を開催します。

ローカルフリーランサーが実体験をもとにSNSを使った集客やブランディングについてお話しします。

ありがたいことに1回目の参加者が「また参加したい!」と言ってくれてます。オンラインでも参加できますのでどなたでも参加してみてね。

事業者のためのSNS講座
特定非営利活動法人ノビトワークスさんが火曜日, 12月 22 2020に開催するその他イベント

それでは本記事です。

広島カープ鈴木誠也選手がカープ史上初の5年連続3割

以下は11月11日のオンラインサロン「スポフク」に投稿した朝刊の記事です。

昨日、広島カープの今季最終戦がありました。試合が始まる前の鈴木誠也選手の打率は.295。

彼はここ4年間打率3割以上をキープしており、今年3割を超えればカープ史上未だに誰もしたことがない5年連続3割を達成します。

広島カープの名選手、山本浩二正田耕三も天才・前田智徳も出来なかった記録です。

最終戦に鈴木誠也選手が3割に到達するためには、3打数3安打が必要になってます。

そして昨日の試合です。

1番で出場した鈴木選手はなんとフツーに3打数3安打を放って、見事打率を3割に乗せて達成しちゃいました。

いやースーパースターってのはやっぱレベルが違うということを改めて感じさせられました。

スポーツと組織。子どもがチームを率いる責任の違い

確かにスーパースターってのはそういう大舞台にめっぽう強いし、何かがかかった時にマジで結果を残してきます。

確か、松坂大輔も甲子園の決勝でノーヒットノーランをしましたね。中田英寿もヨーロッパに移籍して初めての試合で2ゴール。

そういう大舞台にめっぽう強いのはやはり精神力が強いからだと思うんですが、ではどうやってその精神力の強さは培われているんでしょうか?

やはり小さい頃からチームを背負ってきて、責任の重い打席や試合を経験しているからなんですかね?

そんなことを考えいるとふと、自分のことを振り返ります。

僕はスーパースターとは真逆で、緊張する場面や、大舞台にめっぽう弱いですw

サッカーをしていましたが、PKは決めた回数より外した回数の方が多いし、テニスをすると練習で入ってたサーブが試合になると全然入らなくなります。

それはやはり僕がチームを背負う立場を経験してこなかったからなんでしょうか?

でもスポーツシーン以外で自分の歴史を振り返ってみると、僕は小学校時代から、中学・高校・大学と、ずっと生徒会長や学課長をしてました。

その他にもクラスの代表や地域行事のリーダーなど、組織やグループの責任者を色々と務めてました。

つまり「チームを率いる」という点においては、それなりに経験があるはずなんです。

全校生徒の前で話す緊張感や、何か大きな行事をする時の責任などに日常的に晒されてたはずなんです。

じゃあなぜその経験で精神力の強さや大舞台で活躍する強さが身につかなかったのか?

それを考えるとスポーツの価値に少し気づけた気がします。

子どもが大人から離れて何かを背負う瞬間

僕はそんな経験の中で本当の意味で責任や緊張感を背負ってきてなかったんだと思います。

生徒会長や学科長なんてチームを率いていると言えば聞こえは良いですが、そこには必ずもっと上の大人がいます。

僕が生徒会長で何かミスっても学校は潰れないし、大きな行事でポカをしても大人が責任取るしカバーします。

では、子どもたちのスポーツシーンはどうでしょう?

監督やコーチといった大人はいるけど、結局コートやフィールドには子どもしかいません。

いくら子どもといえど、サッカーのPKは僕が外したらチームが負けるし、野球の最終回に最後のバッターとして三振したら、場合によっては先輩たちや同級生を引退に追い込みます。

それを大人がカバーすることはできません。

つまり、スポーツシーンにおいては、大人の助けなしにガチで子どもが責任を背負うことになるケースがかなり多いんだと思います。

別に全国大会の決勝とかだけではなく、地区大会でもクラブの練習でも学校のクラスマッチでも、その責任や重圧がかかる場面が多々あります。

これは子どもたちの日常生活の中ではなかなかない機会です。

親も先生も親戚も、大人が誰もフォローできない子どもたちに直接責任が降りかかる場面。

子どもの頃にスポーツをやることは、もしかしたらこんなことを経験するには非常に貴重な機会を作ることにつながるのかもしれません。

もちろんいい面も悪い面もあると思いますが。

少なくとも、このスポーツの価値に気づいていれば、親として大人としてスポーツをする子どもに対して、どんな風に接した方がいいのかは考えます。

せっかくの子どもの機会を奪うことはしたくないですね。

「子どもとスポーツ」

こういう角度からその価値や在り方を考えていくのもまた面白いなと思いました。

2021年には新たな展開が控えているオンラインサロン「スポフク」

オンラインサロン「スポフク」では、私がこんなスポーツに関する投稿を平日毎日するスポフク朝刊が読めたり、鳥栖市近辺で月2回オフスポーツ会に参加できたり、月1回オンラインイベントに参加出来たりします。

これまで半年以上、毎月全国各地でスポーツに携わるゲストの方をお呼びしてスポーツ対談をやってます。

また、2021年には実はこのサロンを含めて、大きなプロジェクトが控えています。

サロンのコンテンツもアップデートして、より皆さんとスポーツの新たな楽しさを発見することが出来るようになると思います。

サロン内ではこのプロジェクトに関する進捗状況の共有も行っています。

また、鳥栖市近辺で平日夜に開催しているオフスポーツ会(スポピク)は、サロンメンバー以外の一般の方も参加できますので、ぜひ体を楽しく動かしたい方は必見です。

※オフスポーツ会「スポピク」はサロンメンバー無料、一般500円です。

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オンラインサロン「スポフク」興味のある方はぜひ覗いてみてね。

スポーツオンラインサロン「スポフク」
スポーツという概念を日本一広義に捉えて、全国隅々のスポーツ好きが繋がり、これからの時代に新しい「スポーツ」の楽しみ方を作り上げるオンラインサロンです。

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