モルック九州大会以降、モルックに関する記事が続いておりますが、コレはどうしても紹介しておかないといけないので、今回は九州大会当日に僕たちが来ていたオリジナルTシャツについてお話します。
なんとこのオリジナルTシャツはメイドイン鳥栖!
鳥栖市で個人事業を営む仲間たちに協力いただき制作したんです。
それでは、紹介していきます。
プリントは「まちのプリント屋 IRUI」
今回のオリジナルTシャツはいわば、大会に出るためのユニフォーム。
そのユニフォームがこちらです。
どうですか?サイコーに可愛いでしょ?
このユニフォームを作ってくれたのは、鳥栖市でプリント屋を営む「まちのプリント屋 IRUI」さん!
オンラインサロン「スポフク」のメンバーでもあるIRUI代表の古賀さんにご相談して、クオリティの高いTシャツを作っていただけました!
IRUIのプリントは、洗濯を繰り返しても全然色褪せたり、落ちたりすることがなくマジで感動ものなんです!
大学時代から数え切れないほどのオリジナルウエアを色んなプリント屋で作ってもらいまくっている原田が言うんで間違いありません。
正直分かる人は触っただけで分かります。
そして、今回IRUIの古賀さんにはこちらが手書きで渡したデザイン案をデータに起こしてもらったり、ボディカラーとプリントカラーの提案までしてもらいました。
通常、原色の明るいカラーで作ることの多いチームTシャツですが、僕たちは敢えて大人が普段着で着ても違和感のないものを求めていたので、落ち着いたカラーを教えてもらいました。
こういう相談に親身に応えてくれるところがまさに「まちのプリント屋」の頼もしさです。
本当にありがとうございました。
僕は間違いなく今後もノビトワークス関連でTシャツ制作するならIRUIさんにお願いします。
そんなIRUIさんがどうな風にプリントグッズを制作しているかが情報サイト鳥栖PLUSの記事になっていますので、ぜひ読んでみて下さい。
1枚1枚手作りですよ⁉すごくない⁉
ワッペンは「刺繍工房うさぎ」
さらに、今回はこのモルック鳥栖Tシャツに僕はオリジナルワッペンも付けました!
僕らのチーム名でもある「鳥栖フレスコボールラケット研究所」のロゴワッペンです。
これまたレトロ可愛くてサイコーでしょ?
#おじさんが可愛いを連発するキモさは一旦忘れろ!
こちらのワッペンは、鳥栖市で刺繍屋を営む「刺繍工房うさぎ」さんに制作をお願いしました。
刺繍工房うさぎの西村さんとは昨年開催したスポーツ鬼ごっこ体験会で出会い、その後もちょくちょく一緒にスポーツをする仲です。
鳥栖市で個人でどデカイ機械を買って、刺繍屋をやっているということで以前もノビトワークスのロゴワッペンを発注させていただきました。
今回は、文字が多い細かいデザインなのでなかなか小さく作るのが難しいという条件にもかかわらず「この手のワッペンはちょこんと付いてたほうが可愛い」という私の謎の持論により、横幅6cmで!とムチャ振りしました。
しかし、それでもバッチリとイメージ通りのクオリティで仕上げてくれるところがさすがプロですね。
事前に仕上がりのイメージを共有してくれたり、色んなパターンで見積もりを作ってくれたり本当に親身になって制作をしてくれます。
刺繍工房うさぎの記事も鳥栖PLUSの記事がありますので紹介しておきます。
カバンなどに名入れもしてくれます。子供のスポーツバッグとかにいかが?
デザインは「ちぐさ弁当のちぐささん」
こうして完成したモルック鳥栖Tシャツですが、マジで気に入ってます。
うちの妻も最初は「いらない」と言っていたのに、出来上がった現物を見て「欲しーーい!」と言うほどでした。
そしてさらにメッチャいい!と言いながらこうも言っていました。
「これは絶対にデザインからTシャツの色まで光くんが選んではないやろ!」
おいっ!
#そのとおりだがな
ちなみに、僕が作っていないそのデザイン原案ですが、今回はモルック九州大会メンバーでもありました、何かとプロジェクトで頼らせてもらっている木工職人の北川さんの奥様ちぐささんに書いてもらいました。
ちぐささんは、デザインやものづくりが得意でとっても手先が器用。
だから、その手先の器用さを生かして、太宰府市と基山町で定期的にお弁当屋さんもしています。
毎週水曜日に太宰府市のコリッコでお弁当を出していて、月に1~2回基山町のここてらすでも販売しています。
ここてらすでは、ちぐサンドというサンドイッチも出していますが、こちらも絶品なのでマジで食べたほうがいいよ!
よだれかけ流しになる美味そうな弁当の写真が画面いっぱいに溢れるちぐささんのInstagramはこちらです。
まとめ
今回、モルック九州大会に出場するというキッカケから、オリジナルTシャツを制作しましたが、結局全部繋がりのある地元の仲間達の力で出来ちゃいました。
そういえばこの間、ある本にこんなことが書いていました。
「人の思考はこれからは”何にお金を使う”ではなく”誰にお金を使う”になる」
まさに今回それを痛感しました。
ネットで調べた知らない大手の業者に作ってもらうよりも、親身になって相談に乗ってくれる近くの知り合いに頼んだ方がいい。
どうせお金を渡すなら、東京の会社が儲かるより、地元のお店が儲かる方がいい。
でも、それもこれも力のある仲間たちが困った時に助けてくれるお陰です。
このTシャツは、改めてそんな出会いに感謝することを思い出させてくれました。
ということで、本日このTシャツ引っさげてテレビ生出演してきます!
#爪痕残すぜ!