本当に大切なことのために時間を使え【ピア・メンタリング第5回】

地域活動

第5回目のピア・メンタリング

ピア・メンタリング第5回目のメモ

太宰府市にあるCoRiccoではじまった「ピア・メンタリング

「ピア・メンタリングってなんだ?」という方は第1回目の記事を読んでみてください。

  12週連続!!「ピア・メンタリング」スタート!! 【ピア・メンタリング第1回】

超ザックリと説明すると、6〜8人が1週間に1度集まり、3時間程度お喋りをするというものです。

ある時は自分が他のメンバーに弱みや悩み事を相談する立場に、またある時は他のメンバーの相談に乗る立場になることで、一流のメンターが自分についていなくても、自ずとそれ以上の効果が期待できるというもの。

詳しくはこちらの記事に書いてありましたので、ご覧ください。

 「ピア・メンタリング」なら、一流のメンターとやり取りをする以上の効果が期待できる

そんなピア・メンタリングも本日で第5回目を迎えます。過去の記事はこちらからご覧ください。

 12週連続!!「ピア・メンタリング」スタート!! 【ピア・メンタリング第1回】
 人生100年時代をどう生きる?【ピア・メンタリング第3回】
 あなたは仕事で戦っている?【ピア・メンタリング第4回】

ゲスト登場!主催者鎌田さんの父登場!

今回はなんと、普段のピア・メンタリングとは一味違って、ゲストをお迎えして行われました。

主催者であるコリッコの鎌田さんのお父さんが一緒に参加してくださいました。

事業主としての大先輩が来てくれて、いつも以上に深い話になりました。

自分にとって本当に大切なものは何か?

今回の話のメインは、自分自身が「すべきこと」について。

そこに注力できる環境を作ろうという話が多くを占めました。

若い頃、ともかくたくさん人に会って、喋って、知見と人脈を広げて、そんな生活を送る方が多いと思いますが、そこからもう一段階次のステップに行くと、「ちょっと選別」が必要になってきます。

結婚して、妻が出来て、子どもが出来て、仕事もバリバリし始めて、余暇は家族と過ごして・・・

こうなるとますます時間とお金は貴重なわけです。

だから、自分自身で「選別」をする必要があります。

ただただ会社の愚痴だけをこぼして、終わった後に何も残らない飲み会には行かない。とか、ただ頼られているだけで何もしようとしない人からのお願い事は軽くあしらうなど。

皆さん色んな工夫をすることで、自分自身の時間とお金を作り、本当に大切なもの、自分が本当にすべきことに注力できる環境づくりを心掛けていました。

例えば、私にとって一番大事なものは、

「家族との豊かな暮らし」

これを求めて、前職のNPOを辞め、自分で働き方を模索し、地域活動を仕事への変え、出来るだけ家にいれるような生活づくりに努めてきました。

つまり、全てはここに向かえばいいので、考え方がすごくシンプルです。

おかげで優柔不断な私でも悩まなくて済みます。

「楽しく生きる」ためのコツ

また、「楽しく生きるためには?」というお題でも同様のことが言えそうでした。

人により「楽しく生きる」ということの定義が違うでしょうが、その日のメンバーの多くは

「仲の良い人と新しいコトをする!」

ということに、共感していました。

では、それをするためには、どうすればいいか?

それは、「人にさせる仕組みづくり」です。どういうことかというと、

自分の仕事を仕組み化する

人にさせる

自分に余白が生まれる

仲の良い人と新しいコトをする!

仕組み化して、人にさせる

・・・

この繰り返しです。こうすることで、自分に余白が生まれ続け、また新しいコトに挑戦することができます。

私も「人に任せる」ことが苦手なタイプですが、自分だけでやっていても限界があります。新たなチャレンジを生むためにも周りを巻き込む仕組みづくりをするフェーズも考えておこうと思いました。

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